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日程脱穀酪農古屋敷続く
せっせこ脱穀する( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 )

クリックすると大きな画像が出てきます。漆山家玄関の飾り。

クリックすると大きな画像が出てきます。出発の前にお茶を頂きました。これはキクイモ。

クリックすると大きな画像が出てきます。これは漆山さんのお宅で作っている「夢香姫(ゆめがき)」。私は何度も上山を訪れていますが、こんなに美味しいものがまだあったとは!白い模様のようになっているのは干柿の白粉果糖。中心に胡桃を置いて、柚子を加えて干し柿を巻いています。使用している柚子は、福島 信夫山産の無農薬栽培というこだわり。直販もやっています↓
蔵王晴耕園 TEL/FAX 023-674-2444
〒999-3211 山形県上山市牧野87

クリックすると大きな画像が出てきます。漆山さんのお宅の軒先で咲いていた秋明菊。

クリックすると大きな画像が出てきます。出発。後ろは漆山さん。

クリックすると大きな画像が出てきます。かけかえ風景。自然乾燥の稲杭。昔はどの田んぼもこうでした。

クリックすると大きな画像が出てきます。刈り取られた稲株。

クリックすると大きな画像が出てきます。「かけかえ」について説明する漆山さん。「かけかえ」とは稲の天日干しのために行う作業の事で、刈り取った稲束を角度・長さを考えながら上手に積んでいきます。天候にあわせて、時には数回の「かけかえ」を行います。自然乾燥のお米の方が美味しいとの事。上手な人がやると、横から並んだ姿を見たときに、端がびしっと揃うそうです。

クリックすると大きな画像が出てきます。なるほどー。

クリックすると大きな画像が出てきます。これが脱穀機。私(貴山)は右のかけかえされた稲穂を一つずつとって渡す作業でした。機械速度にあわせて、せっせこ取るので、かなりの重労働。

クリックすると大きな画像が出てきます。渡された稲穂を、漆山さんが機械にいれていきます。

クリックすると大きな画像が出てきます。稲穂。

クリックすると大きな画像が出てきます。ガガガッと脱穀していきます。時折、米粒が弾丸のように飛んできて私の顔を直撃しました。

クリックすると大きな画像が出てきます。脱穀された穂束を取って、

クリックすると大きな画像が出てきます。下において、

クリックすると大きな画像が出てきます。一束にします。

クリックすると大きな画像が出てきます。

クリックすると大きな画像が出てきます。休憩中。一番右は私(貴山)。

クリックすると大きな画像が出てきます。「昔は冬仕事にこうやってみんな縄をなったもんだ。」

※縄は「編む」のではなく、縄を「なう」と表現します。


クリックすると大きな画像が出てきます。うまくできません。

クリックすると大きな画像が出てきます。イナゴ。

クリックすると大きな画像が出てきます。お昼に帰る途中で畑を見せてもらいました。これは干柿になる柿。

クリックすると大きな画像が出てきます。葡萄畑(デラウェア)。

クリックすると大きな画像が出てきます。自家消費用リンゴの木。

クリックすると大きな画像が出てきます。帽子の上にトンボが一匹。

クリックすると大きな画像が出てきます。クリックすると大きな画像が出てきます。クリックすると大きな画像が出てきます。漆山さんのお宅でお昼を頂きました。左から漆山さんお手製の「黒米」を入れたご飯、ほうれん草(じゃなかったかも)のおひたし、サンマの煮物。ほとんど自家製です。

クリックすると大きな画像が出てきます。あんずの甘酢づけ。甘さとすっぱさがなんともいえないハーモニーを。

クリックすると大きな画像が出てきます。玄関にいたカマキリ。

クリックすると大きな画像が出てきます。確かラズベリー。

クリックすると大きな画像が出てきます。田んぼの端に植えられていた黒いお米。観賞用との事。観賞用???

クリックすると大きな画像が出てきます。畦に咲いていた花。

クリックすると大きな画像が出てきます。今年の冷害について説明する漆山さん。山間部での被害が特にひどいそうです。

クリックすると大きな画像が出てきます。わかるでしょうか。白っぽい籾が、早生の品種に多く見られた、冷害によって中に実が入っていない籾です。

クリックすると大きな画像が出てきます。脱穀が終わった状態。白い袋が米袋です。

クリックすると大きな画像が出てきます。一袋25kgぐらいある米袋をフンッと持ち上げて、

クリックすると大きな画像が出てきます。台車で運びます。

クリックすると大きな画像が出てきます。米袋をトラックに乗せます。つまり、たくさんの米袋(1袋25kg)を1日3回持ち上げる事になり、とっても重労働です。

クリックすると大きな画像が出てきます。藁の束も運びます。

クリックすると大きな画像が出てきます。田んぼに残ったくず藁はそのままにすると、雑草の種が生き残ってしまうのと、田んぼの乾きが悪いので火をつけます。

クリックすると大きな画像が出てきます。次々と点火。

クリックすると大きな画像が出てきます。稲藁を積んでいきます。崩れないようにうまく積むのも熟練の技。

クリックすると大きな画像が出てきます。ビニールをかぶせて終了。まとめた藁は酪農家の敷藁材に。
脱穀作業時の稲ぼこりのチクチクさは相当なもので、作業後に顔を拭くと、すごくチクチクします。
今日一日、爽やかな、きつい肉体労働でした。これを二人でやるのはなかなかですね。この作業で田んぼ作業が終わりなので、田んぼ農家にとっては特別な作業なのだそうです。

クリックすると大きな画像が出てきます。脱穀が終わった稲杭。

クリックすると大きな画像が出てきます。最後にまたお茶を頂きました。これはごぼうのかりんとう。

クリックすると大きな画像が出てきます。秘伝豆蒸しパン。漆山さんオリジナル。

クリックすると大きな画像が出てきます。すごいおいしかったプラムジュース。

クリックすると大きな画像が出てきます。ズイキ(里芋の茎)を乾燥中。山形の郷土料理、納豆汁の具となります。

クリックすると大きな画像が出てきます。漆山さんの自家消費用の畑も見せてもらいました。これはカブ。

クリックすると大きな画像が出てきます。大根。畑の作物を見ながら、今日の献立を考えます。何とも贅沢ですねー。

クリックすると大きな画像が出てきます。ブロッコリー(花蕾がまだ成長してません)。

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