干柿 |
干柿の袋詰め作業へ | ( 文章:津田全泰,撮影・画像加工・編集:貴山敬 ) |
今回初めて参加者を2班に分けました。私(貴山)はりんご班に参加したので、干柿班の津田君が干柿作業の様子をレポートします。干柿班にカメラマンを配置するのを忘れてしまったので、写真は私が吉田さん宅から北澤さん宅に自転車で1回だけ行って撮影してきました。貴山敬 |
柿を干している庭への路に姫りんご?を発見。 「出荷用じゃないので、食べていいよ~」とのこと。 |
一口かじると、密含みまくり。こんな美味しいりんごが出荷用じゃないなんて... 味ももちろんだが、木から直接りんごをもいで食べるという経験(初)に感動。 |
遂に登場。乾燥しはじめたばかりの干し柿。ジューシーなお姿に惹かれ、一口ぱくり。 予想通り、「あま~い!」と思いきや、、、ジワリジワリと渋みが…。舌と口の中がパサパサ、シブシブ。 干せば干すほど、この渋みが消えるそうです。 |
しばらく外干しした後、乾燥室で本格干しへ。 乾燥機で室内に温風を吹き込みます。 |
中はこんなかんじ。この中に約6万個の干し柿がぶら下がってます。 |
すると、表面に白い粉が付着。 |
部屋の天井にぶら下げられた干し柿を台に下ろして、 |
こんな風に袋詰します。 |
こたつをみんなで囲んでるような雰囲気。 上を見上げると、 |
干し柿。 |
地元のおばあちゃんたちと一緒にこんなかんじで。 袋にキレイに詰め込むのが意外にたいへん。。。 おばあちゃんたちのようになかなかキレイに入らない。。 みようみまねで頑張って。 |
はいっ、出来上がり。 おばあちゃん、10数名ほどで、1日1万5千個を作るそうです。 こりゃっ、たいへんだ。 |
20袋を1箱に入れて、出荷! これは農協の無農薬干し柿として出荷されるそうです。 僕は普段はコンピュータと向き合う日々なので、(実際は袋詰しかしてないんだけど)生産したぜっ、という満足感に久しぶりにひたることができました。 |
干柿 |