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日程The カキ貝!シイタケ栽培続く
田舎時間を終えて,,,

感想
河端勝男/かわばたかつお

61歳,男性,公務員(嘱託の行政相談員),穴水町在住

 都会の若者たちの「いなかへいこう」の活動は新田さんから聞いていました.カキ貝の収穫作業体験を受け入れてはどうか と持ちかけられた時は少々迷いました.設備の整った専業の業者さんであれば中身の濃い体験ができると考えたからです. ところが,会って一緒に作業(寒い中雨合羽に長靴履き)や話し合いを行うと,その不安は払拭しました.
 奥能登穴水町は過疎地ですが自然が豊かな土地であります.そんな中老夫婦で家内労働だけの農漁業を営んでいます. また一緒に交流できる機会があれば楽しいし,「能登穴水の情報」を発信していただければ励みになります.

ヨシ

36歳,男性,自営業

毎度のことながら、穴水の方々の素晴らしいお人柄と、豊かな自然からの恵みを、実感出来る旅になりました。また、その様な環境の中で、人や自然 とコミュニケーションを取り、体と頭を同時に使う農林漁業の作業は、人間性を回復させてくれるとも思いました。
ナマコの加工、牡蠣の養殖現場、林の維持等、見ること聞くこと、やることなすこと全て新鮮で、2日間ではとても足りないと感じました。
 前回NHK様の取材時に、私が失態をおかした薪割りでしたが、今回は無難にクリアできて嬉しかったです。
夜会では、お世話下さっている新田さんと熱く語れたのも、嬉しい思い出になりました。また、食べ物 に関して、好き嫌いのほとんど無い私が、珍しくあまり好きでなかったナマコですが、穴水で食べさせて頂いたものは本当に美味しいと感じました。都会では 残念ながら出逢えない美味しさだと思います。

濱谷慎一郎(はまやしんいちろう)

28歳,男性,会社員,横浜市在住
  • 思っていたよりカキは泥まみれであった。
  • 思っていたよりカキは綱から落ちることが分かった。
  • 思っていたよりカキの綱は長いことが分かった。
  • 地元(宮城県松島)でもカキの養殖はしているが,カキの水揚げの作業は初めてであったので,新鮮な体験であった。
  • ナマコは予想通り苦手であることが再確認できた。
  • しいたけの作業(種木搬出~穴あけ~コマ打ち~搬入)は面白かった。
  • 全員で作業をして,短時間で作業できて良かった。
  • チェーンソーについては,いろいろな技術を身に付けたい。
  • 薪割りももっと数をこなして,上手くなりたい。
  • ゴム長靴は,もっと早いうちに買っておくべきだと痛感した(田舎作業の基本アイテム)
中山誠基(なかやませいき)

30歳,男性,小売人事

一生分の牡蠣を食べてしまったという「いなかへいこう」。穏やかな海に 囲まれて、ご馳走を頂戴するというまさに夢心地。頂戴したたくさんの 牡蠣を実家に届け、両親と牡蠣鍋で締めくくる。能登までの飛行機往復で 2時間。羽田から実家までの電車往復4時間。疲れているはずなのになんだか心地よい。
全て手配してくださった新田さんはじめ、河端さん、北川さん、そして参加者の 皆さんとの新しい出会いがとてもうれしい。
著名なプロダクトデザイナーがわざわざ週末牡蠣の養殖をしているという話を聴いたことがある。 未知との遭遇のごとく泥まみれの塊から現れる白と黒と淡い紫のコントラスト。 海のミルクは夕日を浴びてキラキラと輝く。なるほど。これが「牡蠣」を味わう週末というものなのか。 いや、ちょっと贅沢すぎる。2回目の「いなかへいこう」は穏やかな海とは反比例に必死 に働くと決めた。さもないと、罰が当たりそうな気がしてならない。多謝。

アンケート結果
□良かったことを教えてください.
  • 新田さんのスケジューリングが完璧でした。でも新田さんが大変なのが心配。
  • いちいち作業分担を分けなくても,各自分担して作業を進められたこと
  • 地元の受入れの方(河端さん)に喜んで頂けたこと。
  • 無事故。病人出ず。新しい作業を行えたこと。素晴らしい食事。
□改善したほうが良いことを教えてください.
  • もっと働こう。もっともっと働こう。
  • 特に食事について,新田さん家の負担が大きいと感じたこと。
    能登についてからの昼食と帰りの昼食は,食材を持ち込むか,自分達で取った食材で 済ませられれば良いのではないかと思う。
    新田さん家で食事できるのは有り難いが,人数に限界があると思います。
    (外食は趣旨から外れるため,公民館か四季の丘を借りてある程度自炊できればと思います。
  • 食事について、お世話になりっぱなしで、提供した労働力をはるかに上回る食事を頂いていること。 食費を払うべきではないかと思う。
□1泊2日という期間について,良いと思うか短いと思うか,長いと思うか,教えてください.
  • いすぎると受入の方に下手に気を使わせすぎるので、1泊2日が妥当かも。ただあまりにもいいところ過ぎるので、1人旅(のんびり釣りとか)したいなと思ってしまう。  故に長居したいなと思う。  そこんとこが「いなかへいこう」という活動と1人よがりとの戦いがあったりするのかも知れない。
  • ちょうど良いと思います。(2泊以上すると,東京に帰れなくなるため)
  • 短い。しかし、通常は1泊2日で丁度良いと思う。都会の企業が長期連休となる時期は、是非、3泊以上の滞在期間で行いたい。もし、参加者の人数をすぐ に増やそうと思えば、宿泊無しのバージョンをつくるのが有利とは思うが、会の質を高いまま維持しようとするならば、宿泊有りで長時間、参加者同士、参加 者と受け入れ先の方々、が時間を共有する形が望ましいと考える。
□今後,この活動に期待することがあれば書いてください.
  • 空き家が多いと聴いたので、「いなかへいこう」で活用することはできないだろうか。廃校の校舎を民宿にしているように、何かしら再利用できないだろうか。 そのお手伝いができたらいいな。と思った。。
  • 田舎時間との相互交流が出来れば,人員も確保できて良いと思います。
  • 過去行った作業内容のリピート。
    (以前からの参加者が、作業要領を次の新しい参加者に教えられるようになる状態。新田さんの負担を減らす。)
  • 山中や海辺でのお弁当昼食。(鳥のさえずりや、風の音が聞こえる筈。)
  • 星を見る会。
  • カヌー作り。(カヌーを寄贈。)
  • 東京、名古屋でのオフ会。

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